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社長メッセージ

プリント基板リサイクルの
パイオニアからグローバルな
「リサイクルコーディネーター」ヘ。

当社は、1972年の設立以来、循環型リサイクルシステム構築のパイオニアとして、プリント基板の製造工程から発生するスクラップの集荷・破砕・選別を主要事業に据え全力で邁進してまいりました。
2015年、JX金属グループの傘下に入り、同社の環境リサイクル事業部および関連会社との関係が強化され、取り扱い品目や処理対象設備の拡大が図れるようになりました。これにより、これまで築いてきたお客様との信頼関係を、ますます強固なものにする環境が整いつつあります。常にお客様目線で、どんなに小さなことにも真摯に取り組む姿勢は、JX金属髙商の礎です。安全で持続可能なゼロエミッションの達成に向けて、お客様と共に取り組むことこそが当社事業の目指すところであり、ひいては社会貢献につながるとの自負をもっております。そのためにも、創業以来のきめ細やかなサービスに加え、JX金属グループの総合力を活用し、ユニークな存在感を発揮することが、当社に与えられた使命だと考えます。
近年は、海外拠点でのリサイクルシステム構築に力を貸してほしいとのお客様の要望が増し、海外でのネットワークづくりにも取り組んでおります。グローバルなリサイクルコーディネーターとして、これからも社会に貢献できるよう、日々チャレンジしていきたいと思います。
また、2022年10月にJX金属グループのリサイクル事業の運営体制見直しにより、JX金属商事株式会社の100%子会社となり、JX金属グループ全体でのリサイクル原料の増集荷を実現するために、リサイクル事業を一体的に運営することによる集荷営業体制の充実・強化を目指すものです。あわせて、間接部門の効率化と集荷・前処理拠点を一体的に運用することによるコスト競争力の強化を図ってまいります。